データで見る相続（広島県年間相続発生件数）

最近、相続問題の話を様々なメディアで見聞きします。
当事務所へも、よくご相談がございます。

「相続」は、人の死亡によって発生いたします。
「相続」のご相談が多くなっているということは、死亡者数が増加しているからでしょうか？

そこで今回は、広島県の年間死亡者数について調べてみました。
広島県では人口動態統計を毎年発表しております。最新版は平成２５年度となります。
以下、年間死亡者数を抜粋
平成元年19,293
２ 20,468
３ 20,566
４ 21,229
５ 21,536
６ 21,577
７ 22,650
８ 21,736
９ 22,425
１０ 22,705
１１ 23,735
１２ 23,188
１３ 23,431
１４ 23,468
１５ 24,290
１６ 24,435
１７ 25,579
１８ 25,722
１９ 26,070
２０ 27,150
２１ 26,992
２２ 27,561
２３ 28,608
２４ 29,273
２５ 29,358

こう見ると、年間死亡者数は平成元年の19,293人から平成25年29,358人へと、約50％増加しております。
ここ5年（平成20年）と比較しても、約8％増加しております。

今後も、死亡者数の増加傾向は続きますので、「相続問題」はより身近なテーマとなっていきそうです。

広島で相続問題でお困りの事・疑問点がございましたら、
相続問題のプロ「司法書士法人武田事務所」までお気軽にお問い合わせください。