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相続した空き家。どうする?①

2016年2月1日

1月27日の日経新聞に「相続空き家、売るなら早く」の記事がありました。

記事によると、全国の空き家は平成25年10月時点で820万戸で、空き家率(住宅全体に占める空き家の割合)は13.5%といずれも過去最高となっています。
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出典:総務省統計局

何故空き家が増える?

空き家が大きく増える理由の一つは、少子高齢化で人口が減少していることです。
モデルケースで考えてみましょう。

(父:80代、母:70代)地方居住、(長女:50代、長男:40代)都市部居住
父が死亡したとき、実家は居住していた母が相続できます。
長女長男もこの相続には、特に困ることはありません。

しかし、母までも死亡すると、都市部に居住している長女又は長男が相続しなければなりません。
実家に戻るつもりのない長女長男は、売却を検討しますが、地方では簡単に買主がみつかりません。
賃貸も検討しますが、こちらも簡単に借主が見つかりません。

そうなってくると、とりあえず長女長男で所有していこうとなってしまいます。

この「とりあえず所有」が全国で空き家を生み出す原因となっているのです。

次記事では、「とりあえず所有」の問題点等を解説いたします。

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