①役員が重任・就任・退任等をしたとき

役員（代表取締役・取締役・監査役等）が、任期満了による退任・辞任・死亡・新たなに就任した場合などに登記が必要となります。

②役員に氏名・住所変更があったとき

役員（代表取締役・取締役・監査役等）が、婚姻による氏名変更や、転居による住所変更があった場合などに登記が必要となります。

役員変更登記は、登記事項に変更が生じた後、2週間以内に申請しなければなりません。
特に忘れやすいのが、「役員の任期満了に伴う重任登記手続き」と「代表取締役の住所が変わった場合の住所変更登記」です。
この登記を申請をわすれた場合、登記を懈怠したものとして、代表取締役個人に対して、百万円以下の過料が処せられる場合があるので、ご注意ください。