お盆も休まず営業しております。

大災害をもたらした豪雨のあとは、猛烈な暑さが続いています。
９月までには、復旧に関わる方のためにも、少しでも暑さが和らいで欲しいものです。

さて、もうすぐ「お盆」の時期となります。
「お盆」は、夏に行われる日本の祖先の霊を祀る一連の行事です。
このお盆の休暇を利用して、実家に帰省されたり、お墓参りに行ったりする方は多いのではないでしょうか。

そんなお盆は、普段は離れて暮らしている家族、親戚が集まる時でもあります。

これは、ご家族の間でいろいろな事を話し合いができるよい機会です。

・両親の健康について
・孫の教育について
・家の今後について
などなど

そんな中で、お願いしたいのが、両親・祖父母の相続や資産管理の話です。
何故お願いするのかと言いますと、相続や資産管理で困るのは本人よりその相続人の方々だからです。

本人が、認知症となったり、死去しても、財産管理や承継について正直本人は困りません。

困るのは、相続人の方々です。
・相続財産がどこにどれだけあるか分らない
・兄弟姉妹で話し合いをどう切り出したら…
・賃貸アパートを父が所有しているが、認知症になってなにもできない…
などなど

しかし、両親・祖父母を前に、相続や資産管理の話をするなんて、何か財産が欲しいみたいで話しづらい、と思われる方も多いと存じます。

そんな時は、いきなり相続の話や資産管理の話をするのではなく、
「父母に万が一があれば、子たちは何をすればいいかな？」
と、話しかけてみてはいかがでしょうか？

そこから、少しづつ問題点や疑問点が出てくるかと思います。

もし、相続や資産承継・管理、土地の境界等で問題点や疑問点が出てきましたら、
司法書士法人武田事務所・土地家屋調査士武田事務所に、お気軽にご相談下さい。
きっと、お役に立てるかと思います。

当事務所は、８月６日（月）から８月１７日（金）まで(１１日（土）、１２日（日）も含む)、まで休まずに営業をしております。